こんばんは。投稿有難うございます。

仲の良いお義父様が認知症ということで、最初は戸惑いも多かったのではないでしょうか。
それでも相手のために何かしてあげたいと思うりりーさんの投稿からは二人は本当に仲が良いのだなということが感じ取れます。

さて、認知症ですが、認知症にもいろいろタイプがありそれによって症状や進行度合いも様々です。
可能であれば、お医者さんに簡単な説明を求めてもよいと思います。

妄想傾向については、一見意味がわからなくても本人の性格や経験による部分が大きい事があります。
例えば、自分のお金を他人に盗られたという「物盗られ妄想」は、昔からお金の管理を任され責任感の強かった人であったという場合があります
（あくまでも一例であり、原因はひとつに特定できるものではありません）。
また、認知症の方は不安感が強いため、妄想傾向になるとも考えられます。
妄想も日中ずっとなのか、夜間に多いのか、いかがでしょうか。

介護する人は大変だと思います。
嫌になる事もあるし、投げ出しくなる時もあると思います。
個人的な意見ですが、時にはその気持ちを受け入れてもいいのではないでしょうか。
「こんな気持ちを持つ自分はダメな人間だ」という思いがあると介護者も疲れてしまいます。

まずは、お義父様の症状を少しずつ理解してその中で相手が何を求めているかを考える事が大切かと思います。
きっと、それはお義父様と親しいりりーさんがにしか出来ないことなのではないでしょうか。

長文失礼しました。

理屈では受け流せば良いとわかっていても、気持ちはうまく整理がつかないことはよくありますよね。理屈で解決すれば問題など起こらないはずです。
ポイントとしては
①認知症について正しい理解をしていくこと②受け入れらるようになるまでの時間が必要なこと③ひとりで抱えすぎないことだと考えます。

①については、様々な書籍も出ていますが、講演なども最近はよく行われているので聞いてみるのもいいかと思います。『認知症サポーター養成講座』なるものもあります。
③については、デイサービスなどの通所サービスやショートステイを利用して、休息する時間を確保することも一案かと思います。
②については、やはり認知症んいついての知識や対応を理解した上でも、認知症の方との関わりにおいて大きなストレスを感じずに過ごせるようになるためには、時間が必要だと思います。どうしても介護が難しければ、施設入所をやむを得ないとも考えます。何よりも、介護が逃れられないものだと自分を追い詰めずになさっていただくことが大切だと感じます。