Q&A
寝たきりの父(83歳)のことで相談したいです。 父は、脳疾患による後遺症と、複数にわたる転倒骨折により、現在寝たきりの状態です。 わたし女一人で介護しております。父は認知症ではありません。 どうしてもベッドから車椅子への移動が大変で、毎日四苦八苦しております。 ベッドは、幅90cm程度、長さ190cm程度、高さ50cm程度です。 父は、身長170cm程度、体重60~65kg程度です。 車椅子は、いつもベッドの横につけていますが、それでもやはり介助が大変です。 このような介助は、やはり力と比例して楽になるものなのでしょうか。 女性がひとりでも楽にできる介助方法があれば教えていただきたいと思いまして、ご相談させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
この投稿に関する他の人の回答
はじめまして。理学療法士の千葉といいます。 介助方法や量にもよりますが、女性が一人で楽な移乗介助を行うのであれば、介護リフトをぜひご検討ください。介護保険でのレンタルがありますし、もしケアマネさんが勉強不足の場合は、県内の地域リハビリ広域支援センターがリフト導入の相談にのってくれます。 初期費用が気になるかもしれませんが、娘さんが腰痛を起こして病院にかかる費用や、在宅介護が出来ずに施設費用がかかることを考えれば割安です。 障害が重い場合は、身体障害手帳で、介護保険の不足分を補うことも可能ですよ。 ぜひ、一度お試しください。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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栃木県の通所リハビリで管理者をしております大塚と申します。 ご相談の件ですが、私が利用者様のご自宅で介護に関する相談をさせていただく機会があります。 その際にも、起き方、移り方がわからないという訴えが多く聞かれます。 その時に私がアドバイスさせていただくのは、『必ず横向きになって起きてください』ということです。 仰向け→横向き→ベッドの端に座る このプロセスを経るだけで幾分か楽になると思います。 移り方については、車いすの『肘置き』が倒れるもの、『足置き』が外れるものにするのをお勧めします。 これにより、車いすとベッドの距離が近づきますしお尻を大きく動かさなくて済みますので、これも幾分楽になると思います。 お父さまの身体状況によって変わってくることもありますが、ぜひお試しください。 試してみてご不明な点がありましたら何なりと再度ご質問ください。
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初めまして、介護、福祉用具の現場に関わる理学療法士の九藤と申します。 お父様の状況によりその選択肢は大きく変わるものと思われます。寝たきりとのことですが、介助して起き上がらせてあげれば自分で座っている力はありますでしょうか。どこかに捕まっていてもよいので座る力が残存していれば、スライディングボードという道具を使った方法があります。 ベッドと車椅子の間を橋渡しにするようなものです。ベッドの高低を調整し、滑り台のようにして移乗が出来ます。その際、前方に倒れて来ないように前から介助して下さい。 座位保持が難しいような方はリフトという方法もありますがある程度のスペース確保が必須となってしまいます。 不明な点ありましたらお気軽に問い合わせ下さい。
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こんばんわ。 埼玉県で訪問リハビリに従事している、理学療法士の坂口と申します。 お父様の体格では、女性一人の介助の大変さ、お察しします。 基本的な確認ですが、リハビリは、介入されているでしょうか? 前の方も言われてい通り、お父様の詳しい状態次第でアドバイスが変わってきます。 私は、基本的な情報をお伝えします。 お父様がご自宅で過ごす事を前提にリハビリを受けるには、介護保険にて以下3点あります。 1.訪問リハビリがあります。 ご自宅に伺い、リハビリ専門職が直接介助指導を行います。 可能であれば利用していただき、アドバイスをもらってみてください。 2.介護老人保健施設でのショートステイがあります。 ただし、リハビリ専門職が毎日介入できる施設を探してみて下さい。その際、介助方法の指導を目的に短い期間泊まりたいと相談して下さい。 3.通所リハビリがあります。 注意するのは、デイサービスでなくデイケアサービスを探して下さい。デイケアサービスには、リハビリ専門職が必ずいます。 昨今、リハビリマッサージが様々なところで活躍されいます。あくまでも、マッサージの専門職が多く在籍しています。リハビリ専門職は、あまりいないと思います。 様々なサービスがあるので、担当のケアマネージャーさんと相談しながら利用を検討して下さい。 すでにご存知でしたら、失礼いたしました。
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初めまして。理学療法士の近藤と言います。 介助は力技ではないと思います。ポイントを押さえればある程度楽になると思います。 今回は、車椅子への移動の介助が大変ということですが、ある程度立てることを前提とするのであれば、楽にするポイントは3つあると思います。 1つは関節をおさえること。 膝と股関節、腰が曲がると介助はとても大変になります。特に膝は曲がるととても重く感じますので、力が入らなのであれば膝が曲がらないようにおさえることが大切です。 2つはできるだけ、介助する人に近づけて移動させること。 立ち上がる前に、少し浅く腰掛け、上に引っ張りあげるというより、少し前に倒れかけるようにしてから、立ち上がらせるコツもあります。立ち上がる時や、向きを変える時、抱きかかえるようにして接触した方が、腰への負担は少なくなります。この時、お尻が引けると介助している方も、する方も大変になるので、腰を引きつけるとやりやすくなると思います。 3つめは環境を整えること。 ベッドは介護用でしょうか。でしたら、少し高い位置から立ち上がらせるようにすれば、立ち上がるのは楽になると思います。ただ、高くしすぎると、ずり落ちる可能性もあるので、車椅子より少し高いくらいがいいと思います。また、介助バーをつけるとやりやすくなることもあります。 他の先生もおっしゃるようにやり方がわからないうちは教えてもらったり、練習することができればいいかと思いますので、訪問や通所でリハビリが受けられるといいかなと思います。 また、福祉用具にはリフトの他にも立位移乗機のようなスペースを取らない簡単なものもあります。状態に合わせて選ぶことが必要になるので、この辺りはケアマネージャ、福祉用具業者と相談が必要でしょうか。 最後に財団法人テクノエイド協会が介護職、看護職向けに「腰を痛めない介護・看護」という資料を作成しています。参考にされてはどうでしょうか。 www.techno-aids.or.jp/research/vol15.pdf
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