ご相談の件ですが、お母様の状況、ご自宅の状況にもよりますが、手すりをつけるのが、もっとも一般的な改修となります。
その時に重要なのは、玄関の段差を昇った時と降りたとき両方で適切な位置につけることが重要です。
いろいろとご意見もあろうかと思いますが、壁に斜めに手すりを付けたほうが使いやすいように思います。

固定された靴箱につかまって昇り降りをしていらっしゃる利用者さんもたくさんおられます。

そして、意外と盲点なのが、靴をどこで履くか？です。
段差に腰かけて座るのか、土間に椅子を置くのか決めておいたほうが良いですね。

大塚先生

ご多忙の中、ご親切にありがとうございます。大変勉強になります。
ケアマネージャーさんに、頂いたアドバイスを伝えようと思います。
無知なもので、普通の手すりをひとつ付けてしまうところでした。
感謝いたします。ありがとうございます。