ケアレンツ取り組み報告「ヒヤリハット報告ソリューション」
2018/12/29
本記事では、ケアレンツが最近おこなっている取り組みについて報告します。
介護の現場を拝見すると、現場でのヒヤリハット活動がうまく活かされていない事例を見かけました。
これらを改善するソリューションとして、ヒヤリハットを音声で入力できるタブレットアプリを開発しました。
現場の方々がなるべく短時間で簡単に報告しやすく、施設の管理者の方にはより豊かな検討対策用情報を提供、がコンセプトです。
現在、開発したタブレットアプリを複数の施設(有老/サ高住/デイ/グループホーム)に試験運用して頂き、現場の方々からのフィードバックを受けて、より役立つ仕組みとなるよう改良を重ね続けているところです。
(すでに、一番熱心に活用して頂いてる現場では、一日に十数件ものヒヤリハットが日々報告されるまでになっています)
ヒヤリハットのデータが溜まってくると、当該施設において、ハイリスクの状況が抽出できるようになってきます。
我々は、この段階において、皆さんの専門職としての知見を問題解決に活かして頂く機会を作ろうとしております。
介護の現場を拝見すると、現場でのヒヤリハット活動がうまく活かされていない事例を見かけました。
- ヒヤリハット報告書を、書く時間が無い
- ヒヤリハット報告書が、複雑な書式でどう書いてよいのか悩む
- せっかく書いたヒヤリハット報告書が、他メンバーへの情報共有やトータルでの集計分析されずに、そのままキングファイルに仕舞い込まれて眠る
これらを改善するソリューションとして、ヒヤリハットを音声で入力できるタブレットアプリを開発しました。
- 必要最低限に抑えた報告書式
- 音声入力で、短時間でサクサク報告
- 入力されたヒヤリハットは、全自動で要素分析・集計
- 対応策案も、ヒヤリハット文面に合わせて自動提示
現場の方々がなるべく短時間で簡単に報告しやすく、施設の管理者の方にはより豊かな検討対策用情報を提供、がコンセプトです。
現在、開発したタブレットアプリを複数の施設(有老/サ高住/デイ/グループホーム)に試験運用して頂き、現場の方々からのフィードバックを受けて、より役立つ仕組みとなるよう改良を重ね続けているところです。
(すでに、一番熱心に活用して頂いてる現場では、一日に十数件ものヒヤリハットが日々報告されるまでになっています)
ヒヤリハットのデータが溜まってくると、当該施設において、ハイリスクの状況が抽出できるようになってきます。
- いつ?
- どこで?
- 誰が?
- どのようなシチュエーションにおいて?
我々は、この段階において、皆さんの専門職としての知見を問題解決に活かして頂く機会を作ろうとしております。
より詳細は、こちらの案内ページを御覧ください。
一週間前にヒヤリハットのアプリを開発したらと思ってました。私は今、リスクマネジメントの会社に勤めている理学療法士です。情報を共有できるといいですね!
( 2018/07/31 )