こんばんわ、夜分遅くに失礼します。作業療法士の森島肇と申します。

お母様のおトイレに関するご質問、お答えできる限りお答えしていきたいと思います。日頃、お母様をおうちで看ておりいろいろお悩みもあると思いますが、お母様と一緒に暮らすことは楽しいですか？昔の親子関係とのギャップに受け入れがたいこともあるかと思いますが、その時はぜひお話し下さい。

ケアマネさんからポータブルトイレを勧められたとありますが、ポータブルについてはやはり嫌がるかたが多いです。匂いや自分の居室は居室で守りたいとの意思がおありな方は特にです。
「排尿排泄日記」というものはご存じですか？失敗が多くなってきたから、即ポータブルは安易すぎです。まずは1回排尿量、飲水量をはかり、一日何回トイレに行くか、行きたくなってから出てしまうまではどれくらいの時間か、一日のうちの何時、どのタイミングでしたくなるかを日記としてつけてみてください。少し、面倒な作業ですが、そのタイミングを計ることで、トイレにあらかじめ行ってみると、行きたいと思わなかったのに「あら、出る！！」ということがあります。高齢になってくると、膀胱の感覚がにぶくなったり、筋力の低下から尿道の絞まりが緩みやすく、すぐに出てしまうことがあります。

一度、「排尿排泄日記」をお母様とご一緒にお書きになり、お試しください！

森島先生。
ありがとうございます！御礼申し上げます！
やはり、ポータブルトイレは安易すぎますよね。先生に聞いてみてよかったです！！
確かに臭いもそうですし、母自体がすごく嫌がるのです。
「排尿排泄日記」書いてみます！
感謝いたします！