Q&A
数ヶ月続けていた訪問リハビリテーションが終わってしまいそうです。 私の母は、脳梗塞で重い麻痺があります。 ケアマネさんに、効果がないからと一存で訪問リハビリテーションをやめましょうということを言われました。 でも私たち的には効果があると思っていまして、麻痺自体はまだもちろん残っていますが、母は自宅に来てくれる理学療法士さんとの会話が楽しいとずっと言っていますし、あまり外には出たくないとも言っています。 ケアマネさんにはデイサービスを勧められているのですが、勝手にサービスが決められるものなのでしょうか。 母と私は極力訪問リハビリテーションを続けたいと考えています。 ただ、私はあまり気の強い方ではないため、ケアマネさんにはなかなか言い返せないのも事実です。 訪問に来てくれる理学療法士さんからケアマネさんに私たちの意向を伝えていただくこと等も可能なのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
この投稿に関する他の人の回答
もんもさん はじめまして。訪問リハビリに従事している、理学療法士の大橋と申します。 ケアマネさんから訪問リハビリの終了を言われたとのことですが、どのような判断で終了と言われたのかを確認されると良いかと思います。 もしお母様の身体機能が向上し、外へ出ていけるようになっているのであれば、通所リハビリに切り替えていくのが理想ではあります。 とはいえ、ケアマネさんが勝手に決めるというのは、あまり無いとは思います。 ご本人とご家族に相談の上、訪問リハビリから通所リハビリに切り替えていきましょう、というのであれば良いのではないかと思います。 もちろん、現在来てもらっている理学療法士さんにその旨を相談して、理学療法士の方からケアマネさんに伝えてもらう、ということも良いかと思います。 自身も訪問リハビリの現場で働いているので、そのような状況はよくあります。 その際、一気に通所に変更するのではなく、まずは訪問リハビリと通所リハビリを半々でケアプランに乗せてもらって始めてみて、様子を見ていくという方法も提案したりしています。 なかなかうまく回答が出来なくて申し訳ありません。
※専門家からの回答は、あなたからの相談文面のみの情報で判断した範囲での、アドバイスです。あなたの詳しい介護状況に則した、より正確なアドバイスは、実際に対面して会話しないとできないこともあります。より良い介護の実現のために、この回答で得られたヒントを元に、オヤミル地図(comming soon)などで、あなたの地域のサービス・専門家と実際に繋がりましょう
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まず訪問リハビリテーションの理学療法士に相談されるのが良いと思います。現状のこと、これからのお母さんの回復を知っているのは、専門家である理学療法士です。今後の事を相談されると良いと思います。 お母さんのお気持ちを察するともうリハビリテーションが無くなりこれで回復するのは諦めてしまうと思われているかもしれませんね。お辛いでしょう。 今回のお悩みごとを整理しましょう。 1.ケアマネさんが、訪問リハビリテーションの効果がなさそうなので終わりにしましょうと言っている。 2.ご本人様、ご家族様は、まだ良くなるのではないかと、訪問リハビリテーションに期待を寄せている。 3.外に出たがらない。 4.訪問リハビリテーションの方と楽しく出来ている。 ポイントは、外に出たがらない事です。外に出て活動性を上げて、体力を付けてもっと外へ興味を持ち、社会参加につながることです。 閉じこもりでは、中々動く範囲が限られます。頭の病気ですから頭を使うことも大切ですので、色んな刺激を受けるには外へ出ることがとても良いことです。 ケアマネさんが許すなら、訪問リハビリテーションと通所リハビリテーションを併用するのも良いかもしれません。 ひとつ考え方を変える機会にもなっているかもしれません。やってもらうリハビリテーションを期待するのではなく、自らも動く、考える、何かの役に立つ事を行動する事を実践してみると、周りの世界が違って見えてきます。家の中でいるより同じ病気の方々と接して話をされるのも良いかと思います。 諦めないを違う考えで乗り越えてみましょう。
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埼玉県で生活リハビリを行っているデイサービス、訪問看護リハ、居宅介護支援を運営している堀切です。資格は、理学療法士とケアマネを保有しています。 少し違った形で説明させていただきたいと思い、コメントします。 訪問リハビリとは「通院などが困難な方」を基本対象者とし、 通所リハビリを利用できる場合は通所リハビリを優先する。 と、定められています。(全国共通) 他県もそう変わらないようですが、埼玉県では、 利用者自宅でリハビリをする必要がある場合(通所リハビリなどリハビリ施設ではできない)は 訪問リハビリを行うことができます。 その他主要な利用可能と考えられているケースは以下に示します。 ケアマネの専門研修のテキストから抜粋しています ① 退院退所間もない方(自宅生活の再建に向けた住環境などの調整) ② 進行性の難病を患っているかた ③ 家族介護指導(短期的) などが挙げられ、その他の場合も認められます。 しかし、訪問リハビリを行うにあたり必須なポイントとして、 ケアマネジャーが訪問リハビリの内容について、 ❶通所では出来ない、自宅だからできる内容であることを説明できること ❷ケアプランに記録されていること ❸効果が得られていて、具体的に生活が変わてきている。 以上のことが重要で、訪問リハビリの明確な効果として、「ホームヘルパーを頼まなくても、 家族の介護でできるようになった」「今後継続すれば、更に自宅から外出できるようになり、通所リハビリに通えるようになる」というようにある程度目に見える効果を保険者である市町村にケアマネが説明できるのであれば、問題なく継続利用できると思います。 しかし、担当ケアマネジャーがそこまでの説明が難しいと判断すれば、継続困難です。 ここで担当ケアマネジャーの説明能力が問われますが、その辺りは訪問リハ担当者に聞いてみてください。訪問リハビリをどのような目的で何ヶ月、何年行われているかにも依りますが、訪問リハビリは、リハ担当者の力量とケアマネの力量両方が合わさって、市町村から理解が得られるかが勝負となります。 大変な長文になりましたが、細かい内容はこれでも省略していますので、ケアマネジャーに率直に聞いて見てください。市町村に了解してもらえる訪問リハビリの明確な理由の提示の難しさは、ケアマネの世界では有名な話です。 誤解を招きやすい部分ですので、詳しくは担当者までご相談して見て下さい。
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介護者
回答番号:
2015-10-11 23:37:57
介護者 |
おすまい(都道府県):
皆様(大橋さん、轟さん、堀切さん) お疲れのところ、私のちっぽけな悩みにご回答頂き、本当にありがとうございます。 私は頭が混乱しており、悩みがまったく整理できていなかったのですが、御三方のおかげで、悩みの整理と今後どう対応すべきかが明確になりました。本当に感謝いたします。 私たちの課題はコミュニケーションで、通所に行くと、他の方々とうちの母がきちんとコミュニケーションを取れるかどうかが最大の悩みです。徐々に外に出る機会を増やしていく必要があるとは思っていますが、現状どうしてもうまくいかず・・・・ 介護保険のもとでの決まりごとと、実際の問題に少し乖離があることもありますので、皆様のご意見・アドバイスは大変勉強になります。 今後もよろしくお願いいたします。また、何かありましたら、申し訳ございませんが、ご相談させてください。
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