はじめまして。

下肢の筋力維持・強化を目的としての歩行訓練はとても良いと思います。

とはいえ、下肢の痛み等があれば、歩容も悪くなり他の部位に負担がかかるかも知れませんよね。
そのような場合、必ずしも歩行練習を実施しなくても良いかも知れません。
下肢の筋力維持・強化であれば、座位にて膝関節伸展運動や、立位が可能であれば、つかまり立ちにて足踏み練習や踵挙げ練習なども有効な練習だと思います。

もちろん、歩行可能な状態であれば、無理なく歩行練習を実施していくのも有効だと思います。

いづれにしても、少しでも筋を動かすような練習が出来ると良いかと思います。

こんにちは。

歩行能力の維持・向上が目標であれば、歩行器や杖、手すりを使って訓練することで、痛みの出現や歩行の安定性、スピードが得られるかもしれません。

そうではなく、歩行が目標ではないけれども、立ち上がって車椅子に乗り続けるため、トイレ移乗が出来るためなどが目標であれば、歩くことによる筋力維持・向上にこだわる必要はなく、座っての訓練や横になっての訓練がよいかもしれません。

働かれている施設に理学療法士や作業療法士がいらっしゃるのであれば、相談していただくのがよいと思いますよ。

痛みがありながら歩行練習を行う場合、杖等の補助具を使用した方法はどうでしょうか？
免荷できますし、杖がない場合に比べて痛みは少ないかもしれません。
無い場合は手すりなど何か支えがある場所で行ってみれはいかがでしょう？
イスを並べて、イスの背もたれなどを支えに行ってみるのもよいかもしれません。
参考にならないかもしれませんが、試してみてください。

大橋様、植原様、若尾様

お忙しい中アドバイスを頂き、ありがとうございました。
PTさんとそれほど接する機会がないため、非常に参考になりました。
よろしくお願い申し上げます。