さらさん、はじめまして。

理学療法士の木村と申します。
お一人暮らしのお母様。心配ですよね。

一般的に、認知症を患った方々の「問題行動」とされている部分にも、きちんとした「理由」があると
言われています。拒否させるということのようですが、「拒否」にももしかしたら理由があるのかもしれません。

身内の方にはあまり拒否が無いようですので、もしかしたら馴染みの関係性が築けたら拒否の度合いが減るかもしれない
ですね。

我々も、訪問した先で拒否されてしまうこともありました。そういったときは、「はい、そうですか」と諦めて帰る
というよりも、出来る限りお話を聞いてみたり、何気ない日常会話などから関係を作るようにしています。

どちらにせよ、訪問リハビリに従事する療法士は、そういったケースにも慣れている方が居ますので、気軽に相談して
みてはいかがでしょうか。

さらさん、はじめまして。

お母様、認知症と片麻痺なのですね。
また、何でもお一人でされると仰られているのですね。
とはいえ、薬の飲み忘れや部屋の整理ができていないと、心配ですよね。

認知症の方や介護拒否をされる方のリハビリテーションといっても、特殊なテクニックは無いかと思います。
やはり、きちんとお話を聞いたり、あとは「否定」をしないで容認していきながら、まずは少しずつ信頼関係を築いていくことからはじめていくと思います。

要介護３の判定が出ているのであれば、訪問看護と訪問リハビリを一緒に受けるという方法もあるかと思います。
訪問看護師の指導をうけながら内服薬の飲み忘れを改善したり、訪問リハビリで心身機能の維持・強化を図ると良いかもしれません。

一度、ケアマネージャーに相談されるとよろしいかも知れません。

先生方、ありがとうございます。
お二人のアドバイスをお聞かせいただき、決心しました。
訪問リハを使ってリハビリの先生に色々アドバイスしてもらおうと思います。
背中を押してくださり、感謝いたします。