ころすけさん、はじめまして。

理学療法士の木村と申します。

お母様の肺炎は良くなりましたでしょうか？この季節は体調管理が大変ですよね。

さて、下半身の硬直があるという事ですが、具体的にどのあたりがどのように動きにくくなって

しまったのかが分かりませんので、推測と一般論での回答とさせていただきます。

結論から申し上げますと、老人保健施設（老健）や通所リハビリ、訪問リハビリを適切に利用していただき

専門家による評価などにより、再度歩けるようになる可能性はあると思います。

硬直の具合にもよりますが、ご自身で足を動かせる筋力、体重を支えられる力、バランスを保つ能力

お体だけでなく、環境の整備や杖など歩行に必要な福祉用具などのアドバイスもしてくれると思います。

まずは、担当のケアマネジャーさんに相談していただくことかと思います。

通所リハビリや在宅でのリハビリでは、サービス開始前に専門家と会う機会もありますので、そういった際に

詳しく説明してもらうと良いかと思います。

ありがとうございます。
ポイントは老健、通所リハビリ、訪問リハビリ、福祉用具ですね。
一度ケアマネさんに相談し、リハビリサービスを使ったときに、理学療法士の先生に福祉用具について尋ねてみようと思います。
参考にさせて頂きます。

ころすけさん、こんにちわ。
　肺炎と聞くとそんなに危険な病気ではないと考えがちですが、しっかりと治さなければ
ならない病気であると思います。
その為、病院でも安静にしている事が多く、安静期間にもよりますが
廃用的な問題も加わってくるのではないかなと考えます。
入院前の状態を伺うと、体力的な面で少し不安があったのではないかと推測します。
その為、安静期間があると、ちょっとした体力低下でもすぐに日常生活動作に影響して
くるのではないかなと思います。
ころすけさんのご家族様のような身体状況の方はとても多く、ちょっとした入院期間でも
動けなくなってしまう方もいます。
しかし、リハビリによって回復する方はたくさんいます。
もちろん体力や筋力を付けていくのは簡単ではありません。筋力が落ちるのは早いですが、
付けるのには時間を要します。
その為、短期間で元のようにと考えるのではなく、一個ずつ以前出来ていた事が出来るように
少しずつでもいいので出来る事を増やしていければいいのではないかなと思います。
老健や訪問リハビリ、通所介護施設等、リハビリを行える場所は身の回りにもたくさんあると
思いますので、ケアマネージャーさんに確認してみるのもいいかと思います。